車好き社長のマイル戦略

車にしか興味がなかった社長が、突然、飛行機にも興味を持った!?法人カードと個人カードを上手く組み合わせて、マイルを貯めていく方法を説明しています。陸マイル活動開始時点で、なぜか25万マイル以上所有。最寄り空港はセントレア。アメックスプラチナのお得な使い方を探求しています。

日経ビジネス『後悔しない航空&ホテル』を見て思ったこと(5000人満足度ランキング)

f:id:mile-shacho:20171021190011j:plain

どうも、日経ビジネス(定期購読版)で大変興味深い特集を目にした社長です。

 

その名も『後悔しない航空&ホテル』5000人満足度ランキング

 

Tiwtterでもつぶやいたところ反応も多く、皆さん興味がありそうだったので、読んでみた感想を紹介したいと思います。ANAとJALの比較から、ホテルのランキングまで、なかなか読み応えのある内容になっていますよ。

 

 

【PART1】ANA対JAL

まず最初にANAとJALの比較記事が書かれていました。5つの項目で評価がされており、それぞれの強みと弱みが浮き彫りに!?

 

  • (1)おもてなし・・・両者とも拮抗
  • (2)座席・・・JAL優位(エコノミークラスが広く快適と有名ですよね)
  • (3)安全性・・・JALほんの少し優位(ほぼ同じと見てよいでしょう)
  • (4)路線の広がり・・・ANA優位(スターアライアンス加盟の航空会社自体が多いから)
  • (5)コスパとマイレージ・・・まったく同じ評価!

 

陸マイラー的には、(5)のマイレージ評価が気になるところではないでしょうか!?(笑)

 

陸ではANAマイルが貯めやすいことから、一時はANAマイルが全盛でした。しかし最近はANAマイラーが増えすぎて特典航空券が取りにくいと言う話もあり、JALマイラーにチェンジする人も出てきている印象です。モッピーのJALマイルへの交換率0.8倍超えキャンペーンの影響もあるのかもしれませんね。

 

それでもまだ、陸ではANAを貯めてる人の方が圧倒的に多いでしょう。

 

日経ビジネスの結果は、読者からのアンケートによるものとのことで、恐らく出張族の声が大多数を占めていると予想されます。そんなビジネスパーソンと陸でマイルを貯めている人の感覚の違いを見るのも興味深いところであります。

 

また記事には「アライアンスを超えた提携=JW(共同事業)」についても考察が書かれていました。少し前に話題になった「提携をANAからJALに変えたハワイアン航空」の話も説明されていました。ANAには同じアライアンスのユナイテッド航空があるので、ここと競合するハワイアン航空とは上手くいかない部分があったのですね。ハワイに行く予定もなかったので、ニュースのときにはまったく理解しておらず、勉強になりました(笑)

 

とにかく、ANAとJALは永遠のライバル、互いに切磋琢磨して共に『日本の素晴らしいエアライン』になって欲しいですね。

 

【PART2】世界のエアライン比較

『座席』『路線ネットワークの広さ』『コスパとマイレージ』の3項目で、世界のエアラインがランキング評価されていました。

 

すべてを書いてしまうと色々問題ありますので、それぞれの1位のみ紹介したいと思います。

 

  • 座席の評価No.1は『カタール航空』
  • ネットワークの広さNo.1は『ルフトハンザ』
  • コスパとマイレージのNo.1は『ターキッシュエアラインズ』

 

このような結果となっていました!

 

座席の評価は2位にエミレーツが来ており、オイルマネーパワーと説明がありました(爆)ルフトハンザは欧州でのネットワークに強みがあり、自動車メーカーの出張族が頼りにしているそうです。ターキッシュエアラインズは、あまり聞き慣れませんが、skyscannerとかでヨーロッパの方への券を見ていると、お得な料金でビジネスクラスが売られていたりいますね。

 

また『収益性と顧客満足度のバランスを表す大変興味深い表』が掲載されていました。その表を読み解くと以下のようになっていました。

  

  • 日系の航空会社・・・収益性と顧客満足度が両方とも高い
  • 北米の航空会社・・・収益性は良いが顧客満足度が低い
  • 欧州の航空会社・・・収益性も顧客満足度もそこそこ
  • 東南アジアの航空会社・・・収益性は低いが顧客満足度は高い

 

日系の航空会社(ANAとJAL)は、収益も良くて顧客満足度も高いなんて立派じゃないか!

 

【PART3】ユナイテッド航空の乗客引きずり降ろし事件&【PART4】LCCは安いだけは生き残れない!?

北米の航空会社は、再編されて一部会社に寡占されているのとLCCとの競争で、サービス低下の傾向があると。寡占すると競争がなくなりサービス低下しますよね。そして唯一競争する相手がLCCでは・・・LCC自体がサービスを売りにしていないので、北米の航空会社はサービスで戦う必要がなく、さらに悪化してく・・・と言うことのようです。

 

またそのLCCはLCCで、価格優位性だけでは生き残れない時代に突入しているようです。安いことに慣れてしまったお客が「安くても、ある程度はサービスして遅延もなくせ!」と怒っているらしいです(笑)

 

個人的意見としては・・・サービスを捨てるなら捨ててしまってもいいので、安全性や時間の正確性のみに注力するなどはアリではないでしょうか!?経営者視点では、そんな航空会社は仕事で利用する価値があるように思います。

 

【PART5】ホテルランキング

みなさん大好き、ホテルの話です。ビジネスホテルランキングは35位まで、シティホテルランキングは10位まで掲載されています。

 

ビジネスホテルランキングの上位3つはこちら!

 

  • (1位)カンデオホテルズ
  • (2位)リッチモンドホテル
  • (3位)三井ガーデンホテル

 

カンデオホテルズ、知りませんでした・・・。こちらは、ビジネスホテルでも展望露天風呂、高級ベッド、朝食ビュッフェを売りにして「お高くはないけど高品質なホテル」として名を馳せているようですね。リッチモンドホテルも楽天トラベルでホテルを高評価順に並べたときに、一番上にあるのを何度か目にしたことがあります。

 

一方、アパホテルのランキングが激落ちしたとのこと。

 

ホテル業界も、ただ安いだけでなく、品質と料金のバランスが見直されてきているようです。

 

次にシティホテルランキングですが、東京と大阪で2つのランキングが掲載されています。上位3つを紹介します。

 

『東京編』

  • (1位)ザ・リッツ・カールトン東京
  • (2位)ホテル椿山荘東京
  • (3位)コンラッド東京

 

『大阪編』

  • (1位)大阪マリオット都ホテル
  • (2位)ザ・リッツカールトン大阪
  • (3位)インターコンチネンタルホテル大阪

 

マリオットグループ激強(笑)シティホテル部門では、日系老舗と外資が激しい戦いを繰り広げているようです。日本を代表する星野リゾートなどには期待がかかっていますね!

  

日経ビジネス『後悔しない航空&ホテル』を読んで、まとめ

今回の特集は、日経ビジネスオンラインの読者アンケートの結果を元にした記事でした。しかも「係長・主任クラス以上」の回答のみを集計しているそうです。ちょっと偉い人達の回答が元なんですね〜。

 

観光のための飛行機&ホテル選びとはまた違った切り口だったのではないでしょうか?(当然、陸マイラーとも違う視点ですよね、笑)

 

この日経ビジネスは定期購読版なので、本屋では売っていません。ちょっと調べたら、すでにメルカリでも出回っています。

 

 

この号だけを読んでみたいと言う方は、メルカリで買うのもよさそうですね。

 

日経ビジネスは広く浅く世界のビジネスシーンを捉えるには良い雑誌です。定期購読もオススメですよ!

 

 

『その他のニュースやコラムを見てシリーズ』