2018年の夏に、社内の旅行好きメンバーでバンコクに遊びに行って来ました。その時、泊まった『バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット』の宿泊記です。
僕は、旧プラチナチャレンジを経て、マリオットとSPGと統合後にプラチナプレミアエリートとなりました(なお、つい先日、チタンエリートに名称変更になりましたが、笑)。
プラチナプレミアエリートは、部屋のアップグレード、朝食無料やラウンジ利用の特典がついてきます。
今回は、それらのエリート特典と合わせてジムやプールのレビューも多くの写真で紹介し、バンコク・マリオット・ホテル・スクンビットの全てを解説します。
- バンコク・マリオット・ホテル・スクンビットへのアクセス
- バンコク・マリオット・ホテル・スクンビットでの部屋のアップグレードは!?
- バンコク・マリオット・ホテル・スクンビットのジムやプール紹介
- 朝食はレストラン可!バンコク・マリオット・ホテル・スクンビットのクラブラウンジ
- バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット宿泊記まとめ
バンコク・マリオット・ホテル・スクンビットへのアクセス
バンコク・マリオット・ホテル・スクンビットはその名の通りスクビット通りに面しています。最寄駅はBTSトンロー駅です。
Googleマップで見ると徒歩3分とありますが、これは本当にそれくらいです。アクセスはしやすいホテルですね。
スクビット通りに沿って歩いて行けば、すぐにホテルが見えてくるでしょう。
しかし、看板の前に電信柱が・・・(笑)
バンコク・マリオット・ホテル・スクンビットでの部屋のアップグレードは!?
プラチナプレミアエリートは、どんな部屋にアップグレードされたのでしょうか?予約した部屋と実際に泊まった部屋は以下となります。
- デラックスルーム(34㎡)予約した部屋
- プレミアデラックスルーム(34㎡)
- エグゼクティブルーム(34㎡)アップされた部屋
- 1ベッドルーム デラックススイート(70㎡)
- 1ベッドルームエグゼクティブ スイート(70㎡)
- 2ベッドルームスイート(82㎡)
- プレジデンシャルスイート(165㎡)
2段階のアップグレードでエグゼクティブルームとなりました!この部屋はラウンジ利用ができる部屋ですが、プラチナプレミアエリートは元々ラウンジ利用可ですから、その点は意味がありません(笑)。部屋自体のグレードはプレミアデラックスと変わらないのではないかな?と思います。ただし、高層階にはなっている模様。
(※マリオットの規約では、ラウンジアクセス特典がない会員がエグゼクティブルームにアップされても、ラウンジ利用は出来ませんので注意して下さい)
それではアップグレードしてもらった『エグゼクティブルーム』の紹介です。
廊下から〜部屋に入って冷蔵庫確認まで。
ワインは無料だったのかどうか確認しておらず・・・(ラウンジで大いに飲んでましたので、笑)
ベッドです。1人で泊まりましたが、なんかツインになっていた。
右手に見える部屋がバスルームです(後ほど紹介)
ベッドの奥(窓際)にあるデスクやチェアとクローゼット
スイートではないので、それほど広いスペースではありません。
ベッドルームに隣接してバスルームです。
洗面の左手ビューバスとシャワー、右手にトイレと言う機能的なレイアウトです。アメニティはもちろんTHANN。
バンコク・マリオット・ホテル・スクンビットのエグゼクティブルームは、細長いベッドルームに隣接して細長いバスルームがくっついているレイアウトです。34㎡の部屋にしてはバスルームのスペースが広いかな?と感じました。
バンコク・マリオット・ホテル・スクンビットのジムやプール紹介
バンコク・マリオット・ホテル・スクンビットにはジムとプールがあります。両方利用しましたので紹介していきます。
ジムもプールも7階にあります。
ジムの中はこのようになっています。
バンコク・マリオット・ホテル・スクンビットのジムは結構狭いので、マシーンが各部位1台ある感じですね。あとはフリーウェイトがあるので、問題なく全身を鍛えることができるでしょう。明るい時間に利用したので、利用者もそれなりにいましたが、混んでてトレーニングできないと言うことはありませんでした。
外に出るとプール!
小さいプールですが、インフィニティープールになっています。
おまけで更衣室も紹介。
ちゃんとサウナがあるんですね。(利用はしませんでしたが、笑)
広くなくても、しっかりとジムとプールがあることは大きなプラスポイントですね!
朝食はレストラン可!バンコク・マリオット・ホテル・スクンビットのクラブラウンジ
プラチナプレミアエリート、プラチナエリートはクラブラウンジが無料で利用できます。
こちらがバンコク・マリオット・ホテル・スクンビットのクラブラウンジ入り口です。
カードキーで入ります。東南アジアのホテルラウンジでは、出入りのチェックがやや緩いことがありますが、ここのホテルは同伴人数などもしっかり確認していました。
ラウンジ内の様子。
広く見えますが、細長いため、実は結構狭いです(笑)
以下がバンコク・マリオット・ホテル・スクンビットのラウンジスケジュールです。
- 06:30-10:30 Breakfast(朝食)
- 10:30-17:00 All-Day Refreshments(スナック,ソフトドリンク)
- 14:30-17:00 Afternoon Tea(アフタヌーンティー)
- 17:30-19:30 Evening Snacks(夕食?)
- 17:30-21:30 Beverage Bar(アルコール提供)
- 19:30-24:00 Evening Delights(食後のお楽しみ?)
それでは利用した順に紹介していきます。
(1)到着して14:30~17:00のAfternoon Tea(アフタヌーンティー)を楽しむ
ホテルに到着した時は16時過ぎでした。チェックインはラウンジではなく、レセプションで行い、その後にラウンジに移動しました。
アフタヌーンティーです。
スイーツだけでなく、パンやサラダなどもありました。ドリンクはラウンジに入った時点で注文を聞いてくれます。
(2)17:30~21:30の間に、Evening Snacks(夕食)、Beverage Bar(アルコール提)、Evening Delightsで乾杯!
17:30からアルコールやフードが提供されます。
パンやホットミール
サラダやスイーツ
このような感じでいただきました。
たまたま1人分を撮ってますが、他のメンバーと楽しく飲み交わしたのでご安心下さい(笑)(バンコクで1人じゃありません!)
このラウンジではカクテルのメニューがありました。
ホテルによっては、メニューを常時置いてなくて、聞いてみると実はあると言うことよくありますから、カクテル好きな人はスタッフに聞いてみましょう。
例えば、国内でも琵琶湖マリオットはカクテル作ってくれますよ!
(2)ラウンジじゃないけど有名なルーフトップバー『オクターブ』へ
バンコク・マリオット・ ホテル・スクンビットには有名なルーフトップバー『オクターブ』があります。
ラウンジで乾杯した後、オクターブを見て来ました。エレベーターで45階まで上がるとそこがオクターブです。ルーフトップバーまで行こうと思うと、そこでさらに乗り換えて48階まで行き、最後は階段でもう1段上がります。
49階、バンコクの街並みを見下ろせます。
なんと満席!大人気ですね。ホテルに泊まらずオクターブに遊びに来るだけの人もたくさんいるようです。オクターブはカクテル1杯1,000円前後とバーにしてはお得料金とのこと。
結局「座る席もないし・・・やっぱりラウンジで飲めばいいか!」とラウンジへ戻りました(笑)
(3)朝食はレストラン選択可能!ラウンジの朝食も紹介(6:30~10:30)
プラチナエリート以上はラウンジ朝食が無料です。さらにバンコク・マリオット・ホテル・スクンビットではレストランでの朝食も可能でした。一般にラウンジ朝食よりレストラン朝食の方が豪華であることが多いので、今回はレストランでいただくことに。
朝食レストランは1階です。
さすがの品揃え
EggステーションやCongee(お粥?)ステーションもあります!
和食もあるのは嬉しいですね(右上写真)
このような感じで、豪華朝食をいただきました。
実はヌードルバーもあって、ラーメン(?)も食べました。
レストラン朝食の後、ラウンジでコーヒー飲もうと寄ったところ、ラウンジ朝食が用意されていたので、こちらも紹介(食べてはいませんよ)。
さすがにレストランほどの品数はありませんが、落ち着いて食事がとれそうですね。僕が訪れた時は、誰もいなかったくらいなので、レストランで朝食をとる人が多いのでしょうね。
バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット宿泊記まとめ
バンコク・マリオット・ホテル・スクンビットに実際に泊まった様子を紹介しました。BTSトンロー駅から徒歩すぐで、利便性の高いホテルです。
朝食レストラン選択可能、クラブラウンジあり、小さいながらもジムもプールもあります。街に出たり戻ったりしながら、楽しく滞在できるホテルですね。
5つ星ホテルですが、1.5万〜2万円程度で泊まれますし、バンコクでおすすめのホテルです。これから泊まる人は参考にして下さいね。
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アメックスプラチナとSPGアメックスはマリオットゴールドが付帯します。マリオットゴールドはラウンジアクセスはつきませんが、部屋のアップグレードと14時までのレイトチェックアウト可能。