少し前になりますが、夏にバンコクに行ってきた社長です。メンバーは社内の旅行同好会のメンバーです。ハイ、実はこの旅行の計画時に急遽始まった会です(笑)
僕ともう1人がマリオットの旧プラチナチャレンジを経て、プラチナプレミアエリートとなっていたので、バンコクで選ぶホテルはもちろんマリオット系列です。その時に宿泊した『バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズーパーク』の紹介をしたいと思います。
バンコクはホテル料金が比較的安いのですが、このバンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパークも約11,500円で予約していました(サービス料と税込)。(事前購入レートでキャンセル不可プランでしたが、キャンセル可のレートよりかなりお得料金だったので、こちらで予約しました。)こんなにお得料金なのに、プラチナプレミアパワーが炸裂したようで、なんとスイートルームにアップグレードされました。
このホテル、すごい良かったので、アップされたスイートルームとともにジムやプール、またプラチナプレミア特典で利用したラウンジの様子も紹介していきます。東南アジア特有の豪華な朝食など、写真盛りだくさんで紹介します。
- バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパークに行ってみよう(アクセス&ロビー)
- マリオット・マーキス宿泊、プラチナプレミア特典でアップグレード!スイートルームの紹介
- バンコク・マリオット・マーキスのフィットネスジム&プールの紹介
- 豪華朝食!バンコク・マリオット・マーキスのラウンジを楽しむ
- バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパーク宿泊記まとめ
バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパークに行ってみよう(アクセス&ロビー)
最寄駅は「BTSプロムポン」です。グーグルマップで調べると以下のようなルートが表示されます。
歩いて行ける距離ですが(下手にタクシー乗る方が渋滞でまったく進まない)、明らかに遠回りですよね。実は、ベンチャシリ公園を横切って行く道があります。するとバンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパークの裏に到着します。
ま、実際はそんなこと知らずに、普通に遠回りして正面に着きましたが(笑)
巨大なホテルですね。
ロビーは豪華絢爛といった感じ。
レセプションです。
プラチナプレミアエリートはラウンジでチェックインできると言うことで、スタッフがラウンジまで連れて行ってくれます。
27階です。
バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパークはノースタワーとサウスタワーがあるようですが、ラウンジはサウスタワーにあります。ラウンジについては部屋の紹介の後に詳しくレビューします。
マリオット・マーキス宿泊、プラチナプレミア特典でアップグレード!スイートルームの紹介
ラウンジでチェックインの手続きをしてもらう時に、スイートルームにアップグレードされたことを伝えられました。嬉しい!
- デラックス(32㎡)予約した部屋
- デラックスパークビュー(32㎡)
- Mクラブ(32㎡)
- Mスイート(62㎡)アップされた部屋
- ガーデンスイート(94㎡)
- ファミリースイート(126㎡)
- グランドマーキススイート(128㎡)
- ザ スカイスイート(1002㎡)
もともとスイートの種類が結構多いホテルなんですね。アップされたMスイートは、ジュニアスイート級のお部屋と言う感じです。
それにしても、ザ スカイスイートの1002㎡って凄いな・・・、宿泊料金は驚きの50万バーツ(約175万円)するらしい(笑)
それではアップしてもらったMスイートを紹介していきます。
入り口ドア
入って右手にコーヒーマシーンと水
水は2本のことが多いのですが、スイートと言うことで(?)4本ありますね。
入って左手には洗面がありますが、こちらは後で紹介します。
入ってまっすぐ見るとリビングがあります。
リビングはこんな感じで十分な広さですね。
右下の写真を見てもらえば分かるようにベッドルームが隣接しています。
ベッドルームに入りました。
USB端子完備されてます(電話の奥)。ベッドの奥にあるチェアとデスク、この空間を見るだけでも広さに余裕があることが分かりますよね。
ベットルームの横にバスルームがあります。
アメニティーはマリオット御用達のTHANN!なんせタイ生まれのブランドですからね。バスタブ側から見ると入り口が見えます、繋がっているんですね。
トイレはウォシュレットなし!
雨季がある国のホテルって、たいていクローゼットに傘がありますよね。
どうですか!?これで11,500円!2人で泊まっても11,500円!まぁ、1人で泊まりましたけど・・・(笑)今回の同行メンバーの中にはマリオットに泊まっていない者もいたので、このホテルに見学に来て「この宿泊料でこの部屋すご〜!」と驚いていました。
バンコク・マリオット・マーキスのフィットネスジム&プールの紹介
バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパークのフィットネスジムは9階にあります。プールも同じ階ですね。
キッズクラブもありました。
ジムに行ったのが夜遅くだったので閉まっていましたが(笑)
受付のスタッフもいない時間
マシーンは新しく、一通り揃っています。フリーウェイトもバッチリですね!
日中も利用しましたが、窓が大きくて開放的なジムです。
バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパークのフィットネスジムは、新しくて広いし、マシーンもフリーウェイトも充実しています。利用者もそれほど多くなく、快適です。すっかり気に入りましたね。
フィットネスと同じ階にあるプールも紹介します。
プールは外にあります。
そんなに広くないですね。20mないのではないかな?子ども用の浅瀬もあるので、家族でも利用出来そうですね。
プールバーもあります。
曇ると小寒かったです(笑)
スパと言うか更衣室も紹介します。
なぜか浴槽あり、サウナもあります。必要にして十分な設備でした!
豪華朝食!バンコク・マリオット・マーキスのラウンジを楽しむ
プラチナプレミアエリート、プラチナエリート、クラブフロア宿泊者はクラブラウンジが利用できます。
バンコク・マリオット・マーキスのラウンジはMクラブラウンジと言うようです。マーキスのMかな?ラウンジの様子はこのようになっています。
シックで落ち着いた印象。右上の写真の奥にさらにスペースがあるのでとても広いラウンジです。新しめのiMacも用意されていますね。
以下がラウンジスケジュールです。
- 06:30-10:30 Breakfast(朝食)
- 12:00-14:00 Light Lunch(軽い昼食)
- 17:30-19:30 Hors d'oeuvre(オードブル:前菜)
- 17:30-20:30 Open bar(アルコール含む食事)
- 19:30-21:30 Dessert(デザート)
それでは利用した順に紹介していきます。
(1)到着してまずは「常備されているソフトドリンクやスナック」をいただく
ホテルには昼過ぎに着きました。ラウンジでチェックインの手続きをします。このラウンジでは一日中ソフトドリンクやスナックがいただけるようです。
(2)17:30~21:30の間の「Hors d'oeuvre(オードブル:前菜)」「 Open bar(アルコール含む食事)」「 Dessert(デザート)」をまとめて紹介
17:30からは様々フードが提供されます。アルコールも飲めますよ。社員とラウンジで乾杯して色々語りながら長居していたので、スケジュールの区切りは分かりませんが、一通り写真撮ったと思うので、掲載していきます。
アルコールはこのような品揃え
こんな感じでいただきました〜!
バンコク・マリオット・マーキスのラウンジは、十分に夕食になるレベルかと思います。やっぱり、ホテルのラウンジ楽しいですね。
(3)朝起きて、お楽しみのホテル朝食をラウンジで
朝食はレストランの選択はなく、ラウンジのみだったと思います。
タイぽい料理も?
野菜が豊富なのは嬉しいですね。
もちろんエッグステーションもあります。
朝食はこのような感じで!
ヤクルトあるのが面白いですよね(笑)バンコク・マリオット・マーキスのラウンジ朝食はとても豪華だと思います。エリート会員と言えども、これが無料でつくのはスゴいですね。
(4)マリオットでは珍しく「ランチ」も利用可能
バンコク・マリオット・マーキス では、なんとラウンジでランチまでいただけてしまいます。リッツカールトンではラウンジでのランチサービスがあるのが常ですが、マリオットでは珍しいと思います。(以下にリッツカールトンのクラブラウンジ記事紹介しておきます)
バンコク・マリオット・マーキスのランチについて紹介です。
Light Lunchとあったのでおまけ程度かな?と思いきや、なかなか充実していますよね。
なんとメインは3つから選べて、その場で調理してくれるんですよ!
ランチはこのような感じでいただきました。
ラウンジ快適過ぎて、外で食事する暇がありません(笑)タイを感じようと、せめてメインは「Thai」と記されているものにしました。
バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパーク宿泊記まとめ
バンコクはホテル料金がお得なのは本当に魅力的ですね。1万円ちょっとの料金なのに、プラチナプレミア会員なので、Mスイートと言う部屋にアップグレードしてもらってラウンジアクセス付きです。
またこのホテルはラウンジの充実が素晴らしいです。朝食、夕食だけでなく、昼食もいただけてしまうのは凄すぎですね。宿泊料金は時期によって違うと思いますが、1.5万円でも2万円でも、また泊まりたいホテルです。
BTSプロムポン駅から少し歩きますが、公園経由なら数分で着きますし、アクセスもしやすいと思います。
新しくて大きくて派手なマリオットホテルなら、バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパークで決まりですね(笑)本当にオススメのホテルです。
以上、バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパーク宿泊記でした。
【マリオット系列に泊まるならアメプラかSPGアメックスを】
アメックスプラチナとSPGアメックスはマリオットゴールドが付帯します。マリオットゴールドはラウンジアクセスはつきませんが、部屋のアップグレードと14時までのレイトチェックアウト可能。チェックアウト前にプールで遊べますね(笑)なお、僕が強くオススメするのはアメプラ!追加カード会員も全員マリオットゴールドになれて、その他トラベル系の特典盛りだくさんです。