上海浦東国際空港で『First Class Lounge(No.37)』を利用しました。
このラウンジはターミナル1にあり、プライオリティパスで利用できます。
僕はJALだったのでターミナル1でしたが、こちらで使えるプライオリティパスラウンジは、No.37のラウンジとNo.9のラウンジのみです。No.9は国内線利用客用なので、日本に帰国する便(国際線)の場合は、No.37のラウンジが唯一の選択肢となります。
さて、JALで帰国する際、唯一使えるプライオリティパスラウンジのFirst Class Lounge(No.37)はどんなラウンジだったでしょうか?紹介していきたいと思います。
- 上海浦東国際空港のFirst Class Lounge(No.37)の基本情報
- 上海浦東国際空港のFirst Class Lounge(No.37)の中の様子とメニュー
- 上海浦東国際空港のFirst Class Lounge(No.37)利用してみて感想まとめ
上海浦東国際空港のFirst Class Lounge(No.37)の基本情報
- 営業時間:午前6時~最終定期便の出発時刻
- 場所:国際線出発エリアの保安検査を通過した後、左に約30メートル直進
- 利用条件:最長2時間まで滞在可能、2歳未満は無料
説明の通り、保安検査を通過して左にしばらく進むと『37』の看板があります。
これを過ぎるとすぐにラウンジがあります。
プライオリティパスと航空券を見せて入ってみましょう。
利用は2時間までの制限があるので注意です。
上海浦東国際空港のFirst Class Lounge(No.37)の中の様子とメニュー
First Class Lounge(No.37)の中の様子を紹介します。
中はこのようになっています。
まぁ、そんなにオシャレ感とかはないです(笑)
フードやドリンクをチェック!
なにかの混ぜ御飯?&ソーセージとなんかの料理
焼きそば&ブロッコリー
スナックなど
ドリンクコーナーとサンドイッチ&サラダ
ビールとかその他飲み物
以上でした!食べるものはそれなりにあるのですが、なんと言うか・・・ラウンジの質感があまりよろしくないです(汗)
見た感じのデザインもですし、サービス面でも気になることが色々ありました。例えば、スタッフのおばちゃんが残飯をぶっ込んだ台を引きずって、利用客の前を行ったり来たりしたりとか・・・、どこ拭いたかわからない黒ずんだ雑巾みたいので椅子を拭き上げていたりとか・・・そんなところも気になりました。
国際空港で外国から多くの人が訪れますから、チャイナクオリティを脱していく必要があるように思います。
とりあえずビール飲むしかない(笑)
上海浦東国際空港のFirst Class Lounge(No.37)利用してみて感想まとめ
上海浦東国際空港のターミナル1でプライオリティパスが唯一使える『First Class Lounge(No.37)」ですが、ちょっといまいちだったかなぁと言う印象です(汗)
プライオリティパスで入れるラウンジには、航空会社のラウンジもあったりして、その場合はかなりハイクオリティなラウンジであることが多いです。
例えば、バンコクスナンナプーム国際空港で利用した以下2つのラウンジもそうでした。
上海浦東国際空港にもターミナル2には『No. 77 China Eastern Plaza Premium Lounge』と言う中国東方航空のラウンジがありますが、こちらはなかなかの評判のようです。今後機会あれば利用してみたいですね。
と言うことで・・・
ターミナル1のプライオリティパスラウンジはいまいちですので、外のカフェなどを利用する方がよいかもしれません。
上海浦東国際空港でプライオリティパスを使ってみたい人は参考にしてください。